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2004年4月18日(日)

SC第1節

1部特別リーグG組

(第8戦)

対 クラウターズ(板橋区)

大宮健保G(さいたま市)

晴れ:気温19度

 

チームバランスが崩れている・・・惜敗を喫する

 

TEAM

5 6 7 R H
2 0 0 0 0 0 0 2 6

クラウターズ

2 0 1 1 2 0 × 6 4

  

P:●彦坂・阿部

2塁打:結城・渡辺

盗塁:斎藤

失策:大内・鈴木2

時間:1時間40分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

 

 よもやのアークカップ2回戦敗退から1週間。

RAMSのチーム状態は、極限まで低下していたことをこの試合で

実証されてしまった。

 

 ストロングカップ(通称SC)に加盟して2年目のシーズン。

昨年は勝ち点2足りず惜しくも決勝リーグに進出することが出来なかっただけに、

今年こそという、思いがメンバーには強いリーグでもある。

 

 先制したのはRAMSだった。

初回2個のDBやエラーなどで満塁とすると、監督代行浅見氏は、

手堅くスクイズを2回連続で敢行させ、見事にその采配にメンバーが

応えた。(2点先取)

 しかし、良かったのはここまで。

 

 その裏、先頭打者をDBで出塁させると、2・3塁へ盗塁。

牽制悪送球で、ノーヒットで1点献上。

1死後、ショート大内の懸命のダイビング及ばず、ボールがグラブから

こぼれる間に、2塁へ進塁される。

次の打者を抑えるが、5番打者に見事なセンター前を打たれ、あっさり同点に。

 

 3回裏には、またも1番打者をDBで出塁させると、2・3塁へ楽々盗塁され、

2番打者のサードゴロを渡辺ファンブルし1点献上。

 

 4・5回にもつまらないミスを連発し、自滅していくRAMS・・・

 

 これまでには考えられないミスが出たRAMSのチーム状態は、

最悪といえるでしょう。

 

 しかし、その中にあって2安打した今季売出し中の「結城」は

名前通りRAMSにとって唯一の「光」であった。

 

 OUT21個の内9個がフライOUTという、お粗末な打線の

意識改革がまず必要でしょう。

再度原点に立ち返り、打・投・走をしっかりやることが、

勝利への道につながると、番記者は思う。

 

 

敬称略式 

●His evening song and morning song are not both alike

 

 

 

今日のRAMS

チーム浮上のカギはこの選手に掛かっている。

負けることを誰よりも悔しがる彼の、今後のチームに対する

貢献を期待したい。

Ohuchi #7

ここが踏ん張り何処だぞRAMS!

今一度チーム力というものを考えるときだ。

下手なメンバーが寄り集まった集団でもやれるところを見せてくれ!

RAMS

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